オックスフォードのワイサム・ウッズで8万羽以上のシジュウカラを対象とした60年間の研究によると、寒波と豪雨が雛の体重と生存確率を低下させることが示された。繁殖シーズンの早い時期に繁殖する鳥はこれらの影響からよりよく保護されているようだ。一方、適度な温暖期は食物の入手可能性を高めることで雛の成長を促進する。
オックスフォード大学の研究者らは、ワイサム・ウッズの8万羽以上の野生シジュウカラに関する60年間のデータを、毎日の天気記録と組み合わせ分析した。この研究は3月11日に『Global Change Biology』に掲載され、雛の発育の重要な段階における極端な天候が、生存の重要な指標である巣立ち体重にどのように影響するかを検討した。