グラスゴーで開催された欧州腎臓学会(ERA)第63回学術集会で発表され、主要な医学誌3誌に同時掲載された新たなデータによると、フィネレノンは糖尿病を合併しない慢性腎臓病(CKD)患者において、腎機能の低下を抑制し、腎疾患および心血管疾患の複合エンドポイントのリスクを低減することが確認された。また、フィネレノンを用いた複数の試験結果を統合した別の解析でも、より広範なCKD集団において腎機能イベントおよび心不全イベントの発生が減少したことが報告された。
研究グループはスコットランドのグラスゴーで開催された欧州腎臓学会(ERA)第63回学術集会でこれらの結果を発表し、同時に『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)』、『JAMA』、『ランセット(The Lancet)』の各誌にも論文が掲載された。