ある長寿関連スタートアップが、細胞若返り療法を患者に初めて投与した。これは、同社が開発した治療法「ER-100」が米食品医薬品局(FDA)からヒト臨床試験の承認を受けたことを受けての動きとなる。
同療法は、加齢に伴う視力喪失への対応を初期の焦点としている。同社関係者は、規制当局による治験承認を経て投与が実施されたことを確認した。現段階での主な目標は視力の回復である。この治療法は、将来的には他の加齢関連疾患にも対応できる可能性がある。今回の実施は、細胞若返り法を人間に適用する取り組みにおける初期段階を示すものとなる。なお、同社は患者の状態や治験の実施場所に関する詳細を公表していない。