ゲイツ・マクファデンが、『新スタートレック』シーズン4で長年批判を浴びてきたエピソードについて自身の考えを明かした。彼女は、脚本でもっと時間をかけてドクター・ビバリー・クラッシャーの心情を深掘りできていればよかったと語っている。
クラッシャー役を演じたマクファデンは、インタビューの中で『The Host』(邦題:宿主)と題されたエピソードについて語った。劇中でクラッシャーはトリルの大使と恋に落ちるが、その共生生物は後にウィリアム・ライカーや女性キャラクターなど、別の宿主へと移り変わっていく。物語は、急激な変化の中でクラッシャーが関係を終わらせる形で幕を閉じる。
彼女は、45分という放送枠では、キャラクターが受ける心理的な影響のすべてを描き切る余裕がなかったと指摘した。マクファデンは、視聴者がビバリーの身に起きた一連の激しい出来事を、短い時間で処理しなければならなかったという事実に気づかないことが多いと説明した。
彼女は、キャラクターの選択に悪意があったとする批判を否定した。その上で、現代のストリーミング配信ドラマであれば、このような複雑なジレンマを複数のエピソードにわたって扱うことができただろうと付け加えた。