ゼネラルモーターズは6月9日、GMエナジーの顧客向けに、車両から電力網へ給電する機能(V2G)を有効にするファームウェアアップデートを公開しました。また同社は、複数の公共充電ネットワークへのアクセスを可能にする共通インターフェース「エナジーパス」も導入しました。
ゼネラルモーターズは、電気自動車オーナーの選択肢を広げるための変更を発表しました。今回のファームウェアアップデートにより、GMエナジーの家庭向け給電システムにおいて車両から電力網への完全な双方向給電機能が有効になり、対応するEVから地域の電力網へ電力を供給することが可能となります。エナジーパスのインターフェースを使用することで、GMのEVドライバーは複数のプロバイダーが提供する充電ステーションの検索や支払いを行うことができます。サービス開始時にはTesla、Electrify America、IONNAがサポートされており、今後EVgoとChargePointも順次追加される予定です。現在、約25万台のGM製電気自動車には双方向充電用ハードウェアがすでに搭載されています。なお、車両から電力網への給電機能を利用するには、特定の家庭用設備が必要となります。