国家捜査局(NBI)のメルビン・マティバッグ局長は火曜日、フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領とその親族に対するサラ・ドゥテルテ副大統領の脅迫発言を巡る進行中の捜査について証言した。
マティバッグ局長は弾劾裁判所に対し、NBIは本件の重要参考人を特定したものの、実行犯の特定には至っていないと述べた。また、捜査は現在も継続中であるとした。
弁護団は、2024年11月23日のドゥテルテ副大統領の記者会見後に開始された初期捜査について、マティバッグ局長が直接見聞きした知識を持っているのかと追及した。弁護側は、同局長はその段階に関与していなかったことから、証言の一部は伝聞であると主張した。
ラナオ・デル・スル州選出のジア・アロント・アディオン下院議員は火曜夜、紛争地域の人々は脅迫が銃弾に変わるのを待つことはないと述べ、不安定化を防ぐためにNBIの捜査は不可欠であると主張した。
裁判所は月曜日、ドゥテルテ副大統領の銀行口座記録および納税記録の提出を求める召喚状を発付した。弁護側のマイケル・ポア報道官は、ハーグ滞在中のドゥテルテ副大統領にこの決定が伝えられたことを明かした。