香港の英語ネイティブ教員協会は、新たな給与体系によって採用される教員の質が低下する可能性があると警告している。同団体は、待遇の引き下げや経験を反映しない賃金制度が、教育水準に悪影響を及ぼしかねないと指摘する。
英語ネイティブ教員協会によると、公立の小中学校の大部分が今年度からこの柔軟な制度に移行した。この制度では、小学校には90万香港ドル、中学校には100万香港ドルの固定補助金が支給されるが、給与は勤続年数と連動しなくなった。
アンドリュー・モンクス会長は、経験に基づいた給与体系からの脱却は、教員の専門性を低下させるリスクがあると述べた。さらに同氏は、この変更が不安定さを生み出し、優秀な教育者が家族と共に香港で定住することを難しくしていると付け加えた。
新しいモデルの下で、一部の経験豊富な教員は契約が更新されなかった。同協会は、香港の公立学校で働く英語ネイティブ教員を代表する団体である。