PlayStation 6で物理ディスクを廃止するというソニーの方針をめぐる怒りが、ソーシャルメディア上で広がり続けている。PlayStation公式アカウントが投稿した無関係なゲームの宣伝に対しても、数千件規模の批判的なコメントが寄せられており、発表から1週間が経過しても沈静化の兆しは見えていない。
X(旧Twitter)のPlayStation公式アカウントは、数日間の沈黙を経て7月7日に投稿を再開した。『Marvel Tokon: Fighting Souls』用のアーケードコントローラーに関する投稿には2700万回以上のインプレッションと6万5000件のコメントが寄せられたが、そのほとんどが2028年に予定されている物理メディア廃止に対する批判的なものだった。
その後の投稿も同様の反応にさらされた。『The Blood of Dawnwalker』の予告編には1万6000件の批判的コメントが殺到し、『Mortal Shell 2』の8月20日の発売日告知には9500件、『Apex Legends』と『Cyberpunk』のコラボイベント発表には8500件の苦情が寄せられた。
ユーザーたちは、同アカウントが共有するあらゆるコンテンツに対して不満をぶつけている。あるユーザーは、「『DOOM』をリポストしたところでソニーは救われない。我々は今後、PlayStationで『DOOM』も他のいかなるゲームもプレイすることはない」と投稿した。ソニーに方針転換を求める署名運動も、22万7000筆を超えている。
業界アナリストのダニエル・アフマド氏は、ソニーがこの問題について何らかの対応を行う可能性はあるものの、計画を全面的に撤回する可能性は低いと分析している。