スコットランドの離島に生息する小さなミソサザイが、本土の個体よりもはるかに大きく成長しており、新種の誕生につながる可能性のある独特な形質を発達させている。
バーミンガム大学の研究チームは、シェトランド諸島、フェア島、アウター・ヘブリディーズ諸島、セント・キルダ島など、スコットランドの孤立した4つの場所に生息するミソサザイの個体群を調査した。セント・キルダ島の個体は体重が13〜16グラムに達するが、英国本土の個体は7〜10グラムである。セント・キルダ島の最大級のミソサザイは、本土の最小の個体と比較して2倍以上の大きさがある。