『Subnautica 2』のSteam早期アクセス開始が5月14日に決定し、KraftonとUnknown Worldsによる法廷闘争の最新フェーズにひと区切りがついた。裁判資料により、KraftonのCEOであるChangham Kim氏に対する疑惑が浮上。同氏が2億5000万ドルのスタッフボーナスを阻止するためにChatGPTに相談を持ちかけ、支払い対象となる収益目標の期間を延長していたことが明らかになった。
KraftonとUnknown Worldsの間で続く『Subnautica 2』を巡る紛争において、CEOのTed Gill氏の復職、解雇問題への対応、スタジオ管理権の回復を命じる判決を経て、Kraftonは5月14日のSteam早期アクセス版リリースを確約した。
公判前準備書面では、KraftonのCEOであるChangham Kim氏が、2025年の収益目標に関連する2億5000万ドルのスタッフボーナスを阻止した疑惑が指摘された。同氏はボーナス支払いを回避するためにChatGPTに相談までしていたとされる。この紛争は2026年3月まで及び、裁判所はGill氏の復職を命じたほか、現在はボーナス支給のための収益達成期間を2026年9月17日(最大で2027年3月15日)まで延長するよう命じている。
『Subnautica』シリーズ第3作となる本作では、新しい惑星を舞台に最大4人での協力プレイが導入され、ビジュアルも強化されるなど、シリーズの特徴である水中サバイバル体験が拡充される。2021年のKraftonによるUnknown Worlds買収以来、経営陣の解任や2025年後半からのリリース延期など、両社の間では緊張が高まっていた。