Kraftonは、同社のアクションMMORPG『Tera』の続編となる『Tera 2』の主要ポジションの採用を開始した。子会社のBluehole Studioを通じて掲載されたこれらの求人は、開発が初期段階を終え、本格化していることを示している。本作はUnreal Engine 5を使用して開発され、オリジナル版の特徴であったオープンなアクション戦闘に焦点を当てたものとなる。
『PUBG』や『The Callisto Protocol』で知られるパブリッシャーのKraftonが、『Tera 2』の開発を加速させている。同社のウェブサイトに掲載された求人では、オリジナル版『Tera』の開発チームであるBluehole Studioにおいて、シニアクライアントプログラマーおよびクライアントプログラマーのリーダーが募集されている。これらの役職は、プロジェクトが初期のデザイン段階を脱したことを示唆している。本作はUnreal Engine 5を基盤に開発されるが、生成AIの活用については言及されていない。KraftonのCEOは他所で同社を「AIファースト企業」と称しているものの、今回の求人ではAIへの言及は避けられている。かつて『Tera』は、従来のタブターゲティングシステムから脱却したアクションスタイルの戦闘でMMORPGのトレンドを牽引し、リリース時に多くのプレイヤーを獲得した。同作のサーバーは2022年に閉鎖されている。Kraftonのチャン・ビョンギュ会長は、同社にとって重要なMMOの成功を実現することに継続的な意欲を示してきた。今回の採用活動は、Amazonの『Lord of the Rings』プロジェクトや『Horizon』関連タイトルの開発中止など、新規MMORPGにとって厳しい状況下で行われている。一方で、『Old School RuneScape』や『Eve Online』のようなレガシータイトルは、ライブサービスゲームを取り巻く課題がある中でも引き続き高い人気を維持している。