『バイオハザード レクイエム』で「少女」の声を担当したデラニー・ニコル・ギルは、キャラクター特有の喉を鳴らす音を表現するため、収録中に大量の牛乳を飲んでいたことを明かした。彼女は「メガコン・オーランド2026」のパネルディスカッションでこのエピソードを披露。この手法は、4時間の収録セッションを2回行う中で唾液を粘らせるというものだった。
「メガコン・オーランド2026」にて、デラニー・ニコル・ギルは『バイオハザード レクイエム』に登場する、主人公グレースを追い詰める不気味な影の幽霊「少女」の声を演じる際の型破りな手法について語った。ギルによれば、唾液の粘度を変えるために大量の牛乳を飲み、キャラクターの特徴である不気味な喉を鳴らす音やクリック音を生み出したという。彼女は4時間の収録セッションを2回行い、そのたびに1ガロン(約3.8リットル)近いサイズの牛乳を飲み干した。過剰な唾液に対処するため、ギルは膝の上にタオルを置いていたといい、「口の形上、下唇が下がってしまうため、そのまま膝の上に滴り落ちていました」と明かした。ギルは「4時間の収録を2回行い、そのたびにこのくらいのサイズ(約1ガロン)の牛乳の容器を2本空けて、唾液を濃くしました」と語った。2月に発売された『バイオハザード レクイエム』は、全プラットフォームで累計販売本数600万本を突破し、カプコンのサバイバルホラーシリーズ史上最速の売り上げを記録している。カプコンは今月初め、本作の世界観をさらに掘り下げる新たなストーリー拡張コンテンツを開発中であると発表した。今回明かされたギルの裏話は、同作の商業的成功の一因である高い評価を得たオーディオデザインの舞台裏を垣間見せるものとなった。