Y-3はパリ・ファッション・ウィーク期間中、パレ・ブロンニャールにて、サッカー場を模したランウェイとダンスパフォーマンスを披露する2027年春夏メンズコレクションのショーを開催した。
会場には白いラインが引かれた黒い人工芝のランウェイが設置され、サッカー場を彷彿とさせる空間に観客はスタジアム形式の座席からショーを観覧した。ダンサーたちは、試合中のダイナミックな動きと静寂の瞬間を捉えた3つの章で構成されたパフォーマンスを展開した。
今回のコレクションでは、動きやすさを重視した服作りが強調されており、短距離走にも対応できるスーツや、ポップ&ロックダンスに適したアシンメトリックなドレス、アスリートの動作を意識したストライプのジャージなどが登場した。フィナーレでは、宮下貴裕氏による手書きの「Number (N)ine」ロゴがあしらわれた黒いケープが披露され、続いて刺繍入りのシャツやパネル仕立てのトラックスーツなどが続いた。
このコラボレーションは、今年初めに自身のブランドを再始動させて以来、宮下氏にとって主要なプロジェクトの一つとなる。