元F1ドライバーのアンソニー・デビッドソン氏は、メルセデスの信頼性の問題がフェラーリにとってチャンピオンシップ争いに加わる道を開いたと語った。このコメントは、2026年シーズンの第9戦、イギリスグランプリ終了後のもの。
シルバーストンで行われたレースでは、フェラーリのシャルル・ルクレールが優勝。メルセデスのジョージ・ラッセルが2位、もう1台のフェラーリを駆るルイス・ハミルトンが3位に入った。チャンピオンシップをリードするメルセデスのキミ・アントネッリは、ホイールシールドの脱落やトラックリミット違反によるペナルティが響き、15位に終わった。これにより、ドライバーズランキングでラッセルが首位アントネッリとの差を25ポイントに縮めた。デビッドソン氏はSky Sports F1 Showで、フェラーリはシーズン後半戦に向けて「盤石」なマシンを信頼できるだろうと語った。メルセデスは開幕から9戦中7勝を挙げているものの、ラッセルとアントネッリの双方がリタイアを喫するレースもあった。コンストラクターズ選手権では、メルセデスが333ポイントで首位に立ち、フェラーリが255ポイント、マクラーレンが179ポイントで3位につけている。