シャルル・ルクレールは、今週末のモナコ市街地コースがフェラーリの強みを活かせる舞台になると考えている。もっとも、現時点で打倒メルセデスは依然として困難であるとも認めた。また、ルクレールは新たな複数年契約を結んだことで、フェラーリへの忠誠心を改めて強調している。
ルクレールは、2026年シーズンに開幕5連勝を飾り、72ポイント差で首位を走るメルセデスに対し、モナコの低速コーナーはフェラーリにとって追い風になるとの見方を示した。彼は「シルバーアロー(メルセデス)」が依然として大きなアドバンテージを築いていることを認めつつも、フェラーリのシャシーと空力パッケージがその差を縮める助けになる可能性があると語った。「私たちは以前より良い位置にいると思う。もし一つだけ、自分たちに賭けられるコースがあるとしたら、それは間違いなくモナコだ」とルクレールは述べた。一方で、メルセデス、マクラーレン、レッドブルの競争力は今後も維持されるだろうと予想している。また、ルクレールはフェラーリを離れることを検討したことは一度もないと明言した。今回の新契約により、少なくとも2028年まではチームに留まる見通しだ。契約延長の要因として、チーム代表フレデリック・バスールのプロジェクトへの信頼と、チームによる近年の技術革新を挙げている。なお、マクラーレンのランド・ノリスも、レースを前にフェラーリの低速域でのパフォーマンスに警戒感を示した。