クエストラヴ監督による伝説のバンド、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの2時間のドキュメンタリーが、6月7日にHBOで初公開された。本作は、グループの歴史、音楽、そして彼らが直面した個人的な課題に焦点を当てている。6月3日にトライベッカ映画祭でプレミア上映されたのに続く公開となる。
アカデミー賞受賞監督であるクエストラヴは、本作を、バンドが音楽を通じていかにしてポジティブな影響をもたらしたかを描きつつ、内部での苦悩にも迫る作品であると説明した。彼は、創設者モーリス・ホワイトが愛を広めることを目指す一方で、幼少期の未解決の痛みを抱えていたことに言及した。共同製作総指揮を務めたバンドメンバーのヴァーダイン・ホワイト、フィリップ・ベイリー、ラルフ・ジョンソンは、自分たちの本質と人間性を捉えた本作を高く評価している。彼らは、献身、信頼、謙虚さといったモーリス・ホワイトから学んだ教訓を強調した。同バンドは6月24日からライオネル・リッチーとのツアーを開始する予定である。このドキュメンタリーは、インタビュー、録音記録、そしてモーリス・ホワイトの私物などを活用し、約60年にわたるグループのキャリアの光と影の両面を浮き彫りにしている。