米食品医薬品局(FDA)は水曜日、新たな1日1回服用型の肥満症治療薬「Foundayo」を承認した。製造元のイーライリリーは、減量注射薬「Zepbound」も製造している。この承認により、FoundayoはFDAが認可した2番目の肥満症治療飲み薬となる。
FDAは水曜日、イーライリリーが開発した1日1回服用の経口肥満症治療薬Foundayoを承認した。今回の決定により、注射によらない減量治療への需要が高まる中で、同薬が市場に投入されることになる。WIREDが報じたところによると、注射薬Zepboundで知られるイーライリリーは、このGLP-1受容体作動薬に基づいた飲み薬で製品ポートフォリオを拡充する。Foundayoは、規制当局がこの目的で承認したわずか2番目の飲み薬となり、限られた肥満症治療薬のグループに加わることになる。これまで、ノボノルディスクが注射薬Wegovyの経口版の認可を取得している。業界の専門家は、急速に成長するGLP-1薬市場においてイーライリリーとノボノルディスクの競争が激化すると指摘しているが、Foundayoの具体的な発売日や価格については現時点で公表されていない。