臨床試験の新たな分析結果から、オゼンピックやウゴービの有効成分であるセマグルチドが、肥満を抱える高齢者の大幅な減量と心血管の健康指標の改善に寄与することが示されました。この知見は、週1回の投与と生活習慣の改善を併用した65歳以上の参加者のデータを基にしたものです。
パドヴァ大学のルカ・ブセット教授らが率いる研究チームは、STEP 1、3、4、5、8、および9の各臨床試験の結果を調査しました。今回の分析では、糖尿病を患っていない肥満の65歳以上の成人358人を対象とし、そのうち248人が68週間にわたりセマグルチド2.4mgを投与され、110人がプラセボを投与されました。