米食品医薬品局(FDA)は、インスリンを使用していない2歳以上の小児を対象に、デクスコム社のグルコースバイオセンサーシステム「Stelo」の使用を承認した。6月12日に発表されたこの決定により、Steloは小児向けに承認された初の市販用持続グルコース測定器(CGM)となった。
今回の承認により、2024年3月に取得した成人向けの承認範囲が拡大される。同デバイスは、装着型のセンサーとスマートフォンアプリを連携させ、15分ごとにグルコース値と傾向を表示する。センサーは最大15日間使用可能だが、小児の場合は装着期間がこれより短くなる可能性がある。
Steloは、経口糖尿病薬や日々のルーチンを通じて血糖パターンの追跡を行う人を対象としている。インスリン使用者、低血糖の問題がある人、透析患者には承認されておらず、低血糖アラート機能も備えていない。
小児への使用にあたり、FDAは成人の保護者による監督を求めている。学校や医療チームは、学校内でのスマートフォンの使用、アプリの接続、データ対応に関する方針を検討する必要がある。
価格や償還の詳細については、製品の展開に合わせて確認される予定である。