2019年までPlayStation Studiosを統括していたショーン・レイデン氏は、Microsoftは世界最大のゲームパブリッシャーを目指すか、競争力のあるコンソールプラットフォームを目指すかの二者択一を迫られていると指摘し、その両立は不可能だと論じた。
レイデン氏は、成功するプラットフォームには任天堂の『マリオ』や『ゼルダの伝説』、PlayStationの『ゴッド・オブ・ウォー』や『Horizon』シリーズのような独占コンテンツが不可欠だと説明した。一方で、最大規模のパブリッシャーは複数のプラットフォームでゲームをリリースしなければならないと語る。
同氏は、Microsoftが2020年にZeniMax Mediaを75億ドルで、2022年にActivision Blizzardを687億ドルで買収したことで、パブリッシャーのトップ層に躍り出た点に言及した。2018年から始まったこれらの動きはハイブリッドなモデルを生み出したが、レイデン氏はこれが混乱を招いていると見ている。
レイデン氏は、Xbox 360とPlayStation 3の時代を引き合いに出し、強力な業界競争が望ましいと語った。当時のような競争が、プレイヤーと開発者の双方にとってより優れたゲーム体験と熱狂を生み出していたと述べている。
このコメントは、最近のXboxにおける人員削減の数日前に行われたインタビューでのもので、レイデン氏は現在のXboxトップが直面している課題についても論じている。