ジョージ・ラッセルは1分14秒679のラップタイムを記録し、バルセロナグランプリのポールポジションを獲得した。これにより、キミ・アントネッリの5戦連続優勝の記録は途切れることとなった。フェラーリのルイス・ハミルトンは0.064秒差の2番手、アントネッリは3番手となった。
ラッセルは、過去2戦で無得点に終わるなど苦しい時期が続いた後のパフォーマンスについて、「大きなリセット」が功を奏したと語った。メルセデスのドライバーである彼は、チームメイトのアプローチを模倣するのではなく、自分の直感を信じたと述べている。
「今週末は一度もデータに目を通していない」とラッセルはスカイスポーツに語った。「ただマシンを走らせ、自分の直感を信じただけだ。」
アントネッリはドライビングスタイルの適応に苦戦し、トップからコンマ3秒遅れて予選を終えた。Q3では、シャルル・ルクレールがターン4でクラッシュしたことにより赤旗が提示される場面もあった。
この結果、日曜日の決勝レースに向けて、ラッセルはチャンピオンシップで68ポイント差をつけているアントネッリとの差を縮める大きなチャンスを手にした。