F1モナコGPでジョージ・ラッセルはピットレーン速度違反によるドライブスルーペナルティを受け、入賞圏外でレースを終えた。優勝争いから早々に脱落していた週末を終え、メルセデスのドライバーは深い失意を露わにした。
6番グリッドからスタートしたラッセルはレースを通じて苦戦し、序盤は遅いマシンの後ろで抑え込まれる展開となった。その後、チームメイトのキミ・アントネッリに周回遅れにされる場面もあり、アントネッリは今季5連勝を達成した。レース後の取材に対し、ラッセルは「もうフラストレーションの域を超えている」と語った。彼は過去2戦でのトラブルにより40ポイントを失い、チャンピオンシップリーダーとの差が70ポイントにまで広がったことを指摘している。この結果、ドライバーズランキングはアントネッリが156ポイントで首位、ルイス・ハミルトンが90ポイントで2位、ラッセルは88ポイントで3位となった。