メルセデスのキミ・アントネッリは、オーストリアGPでオープニングラップに3度のコースオフを喫し、3位でフィニッシュした。選手権リーダーとして4番グリッドからスタートしたが、序盤に順位を落とした後に挽回する展開となった。
アントネッリは1周目のターン1でスピードを乗せすぎてソーセージ縁石を越えてしまった。ターン3でも同様のミスを犯し、2周目にはシャルル・ルクレールを追い抜こうとしてさらにタイムを失った。イタリア人ドライバーである彼は、優勝したチームメイトのジョージ・ラッセルとマックス・フェルスタッペンの後ろでレースを終えた。アントネッリは、序盤の数周が大きな代償となり、第1スティントを通じてブレーキングに苦しんだと語った。ラッセルがポールポジションを獲得したのは、アントネッリが予選最後のラップで、フェルスタッペンのクラッシュによる黄旗を二重黄旗と見間違えてアタックを中断したためである。メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、アントネッリの序盤のコーナーでのアグレッシブなアプローチが順位を失う原因になったと指摘した。