オーストリアGPにおいて、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールはリアタイヤの激しい劣化に苦しみ、それぞれ5位と8位に終わった。両ドライバーとも、暑いコンディション下での突然のグリップ喪失に当惑した様子を見せた。
3番グリッドからスタートしたハミルトンは、序盤にマックス・フェルスタッペンと競り合ったものの順位を下げた。ハードタイヤでわずか13周走行した後に3ストップ戦略へと切り替えたが、順位を挽回することはできなかった。
ルクレールはグリッド2番手から8位まで後退した。前日の予選では速さを見せていたものの、決勝レースについては特にリアのグリップが著しく低かったと語った。
チーム代表のフレデリック・バスールは、ドライバーたちが全体的なペースが不足している中で序盤に攻めすぎたと指摘した。また、トラフィックの中で走行した際にパワーユニットのオーバーヒートが発生したと付け加えた。
レースはジョージ・ラッセルがフェルスタッペンとキミ・アントネッリを抑えて優勝し、ドライバーズランキングではアントネッリに次ぐ2位に浮上した。