元ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、2026年のF1世界選手権でフェラーリとルイス・ハミルトンが深刻な脅威となった場合、メルセデスが間もなくチームオーダーを導入する可能性が高いと警告した。
シュタイナーは『The Red Flags Podcast』に出演した際、ハミルトンがフェラーリ移籍後初優勝を飾ったバルセロナ・カタルーニャ・グランプリでのフェラーリの好走を受けてこのように語った。今シーズンの開幕から7戦の間、メルセデスはジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリの両ドライバーに自由な競走を許可してきた。その中でアントネッリは5勝を挙げ、ラッセルは1勝を記録している。「もしフェラーリのパフォーマンスが今後も続くなら、トト(・ヴォルフ)はチームオーダーを下すことになるだろう」とシュタイナーは述べ、フェラーリが安定したペースを見せ始めればヴォルフは迅速に行動するだろうと付け加えた。現在、ドライバーズ選手権ではアントネッリが2位のハミルトンに41ポイント差をつけて首位に立ち、ラッセルはそこからさらに9ポイント差の3位につけている。次戦は6月26日から28日にレッドブル・リンクで開催されるオーストリア・グランプリである。