元ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、アルピーヌの抗議を受けてモナコGPでのピエール・ガスリーの3位入賞を復活させたFIAの決定を激しく批判した。
シュタイナーは「The Red Flags Podcast」に出演した際、この裁定を「大失敗」と評した。彼は、ガスリーのピットレーン速度違反ペナルティを取り消したことで一貫性が損なわれたと主張し、レース中には他のドライバーも同様のペナルティをすでに消化していたと指摘した。
当初のペナルティにより、ガスリーの最終順位は3位から7位に降格していた。アルピーヌは再審請求において新たな証拠を提示することに成功し、結果を覆した。
シュタイナーは、根本的な問題は速度制限ラインの設定やチームへの情報提供におけるミスにあると指摘した。また、ルール上、消化済みのペナルティを取り消すことはできないため、表彰台の順位を戻したことは誤った結果だと述べた。
「私の考えでは、全体として大失敗だった」とシュタイナーは締めくくった。