ラスベガス・レイダースとの契約から1週間、ベテランQBのカーク・カズンズは、チームが2026年NFLドラフト全体1位でインディアナ大学のフェルナンド・メンドーサを指名する予定であるにもかかわらず、先発の座を争う意欲を示した。チームでの初日、カズンズはドラフト前の訪問と合同のフィルムセッションを経てメンドーサを高く評価。新ヘッドコーチのクリント・クビアクは、ルーキーにはベテランの背中を見て学ぶべきだという自身の考えを改めて強調した。
2026年NFLドラフトまで残り2週間となり、全体1位指名権を持つレイダースは、インディアナ大学のQBフェルナンド・メンドーサを指名することが確実視されている。カズンズは火曜日に行われたメンドーサのチーム訪問について、「一緒にフィルムを見ることができた。彼は(QB)ルームにとって素晴らしい戦力になると思う」と語った。
実力主義による競争を強調し、カズンズは「自分が最高の選択肢でない限り、先発を務めるつもりはない。クリント(クビアク)コーチにもそう伝えた。最も優れた選手がプレーすべきだ」と述べている。2019年から2021年までミネソタで共に過ごしたクビアクHCの攻撃スキームを理解していることは、プロのプレーに適応しようとしているメンドーサに対してカズンズが持つアドバンテージとなる。
先週、ルーキーは当初ベンチで学ぶべきだとの意向を示していたクビアクHCも、この方針に同調している。2000万ドルの契約を結んだカズンズは、指導役を担う準備もできている。「彼にはこのリーグで素晴らしい未来が待っているはずだ」と期待を寄せた。
レイダースのマイノリティオーナーであるトム・ブレイディがFaceTimeを通じてカズンズを説得したことも明かされた。「トムとの通話は本当に活力を与えてくれた。彼はすべてを理解している」。これは、カズンズが2024年にファルコンズと契約した直後、同チームがマイケル・ペニックス・ジュニアを指名した経緯を彷彿とさせる。