新しい研究により、ビタミンDが不足している女性は、乳がん手術後に強い痛みを感じやすく、オピオイド鎮痛薬の使用量も多くなることが判明した。研究では、ビタミンD不足の患者は、乳房切除術の翌日に中等度から重度の不快感を経験する確率が3倍高いことがわかった。
エジプトのファイユーム大学病院の研究チームは、片側の修正根治的乳房切除術を控えた女性184人を追跡調査した。この前向き観察研究は、2024年9月から2025年4月にかけて実施された。参加者の半数はビタミンDレベルが30 nmol/L未満で、残りは適切なレベルを維持していた。医療スタッフは治療中、これらの検査結果を知らされていない状態で対応にあたった。