メリーランド州の救急隊員クリストファー・M・キャロル容疑者(36)が、同州内の公共施設2カ所で物品を自身の体液で汚染したとして告発された。当局によると、同容疑者は犯行の様子を撮影し、有料購読者を募るためにオンラインで公開していたという。キャロル容疑者は複数の軽罪に問われており、来月にも答弁手続きが行われる予定である。
ボルチモア郡警察は2025年11月、消費物品が改ざんされているとの通報を受け、捜査を開始した。捜査当局は、キャロル容疑者がタウンソンにあるボルチモア郡公共安全局の製氷機やパイクスビルの消防署内で排尿している様子を捉えた動画証拠を発見した。同容疑者はさらに、オレンジジュースのパック、チリコンカン、ハンドソープ、リップクリーム、野菜、エアコンの通気口、ルームスプレーを汚染した疑いも持たれている。
キャロル容疑者は、月額7ドルの購読料を支払うオンラインプラットフォームにこれらの動画を投稿していたとされる。同容疑者は2月に逮捕され、現在もボルチモア郡拘置所に保釈金なしで勾留されている。
裁判記録によると、同容疑者は他者に体液を摂取させた疑いで20件、悪意ある器物損壊の疑いで3件の罪に問われている。キャロル容疑者の答弁手続きは8月21日に予定されており、司法取引に応じない場合は10月に裁判が行われる見通しである。