メルセデスのシニア・レース・エンジニアであるマーカス・ダドリー氏が、ドライバーのジョージ・ラッセルとの協力関係の基盤について語った。この発言は、イギリスGP終了後に放送された「Nu Silver Arrows Radio Show」に出演した際のもの。
ダドリー氏は、ドライバーとエンジニアリングチームの双方からパフォーマンスを引き出すためには、相互の信頼関係と継続的な対話が不可欠であると強調した。また、セッションごとにコミュニケーションの内容を振り返り、改善点を見出すことの重要性を説いた。
シルバーストーンで行われたレースで、ラッセルはスローパンクチャーに見舞われながらも、終盤のセーフティカー導入にも助けられ2位でフィニッシュした。この結果、チームメイトであり選手権リーダーのキミ・アントネッリとのポイント差は25に縮まった。
ダドリー氏は、オンライン上の批判については全く気にしておらず、そうした声が自身に届くこともなく、業務に影響を与えることもないと述べた。ラッセルは、フォーミュラ4時代から現在のフォーミュラ1でトラックサイドに25人のエンジニアを擁するに至った自身のキャリアを振り返り、エンジニアリングサポートの成長について言及した。