サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手は、2026年シーズン全休となる肘手術からの回復中に引退の話は時期尚早だと述べた。39歳の同選手は契約破棄を検討中だが、リハビリに集中している。
ダルビッシュ有の引退説に対する反応
大阪府出身のダルビッシュ有は、ソーシャルメディアXで引退の噂を否定した。パドレスとの契約を破棄する方向で考えているが、詳細は未定だと投稿した。同選手は2023年以前に6年契約の延長を結び、残り3年で4600万ドルの金額が残っている。
「今は肘のリハビリに全力で取り組んでいます。投球ができる状態に戻ったら、再び競争から始めます。その時点でそれができないと感じたら、引退を発表します」とダルビッシュは書いた。日本語の投稿では、サンディエゴのペトコ・パークで一部のリハビリを行い、スプリングトレーニングの一部に出席する計画を明かした。
この発言は、サンディエゴ・ユニオン・トリビューンの報道に対するもので、同報道ではダルビッシュがMLBでの投球を再開しない意向だと報じられていた。2025年シーズン、同選手はパドレスでわずか15試合に登板し、5勝5敗、防御率5.38を記録。これは13年間のMLBキャリアで最悪の成績だった。
キャリア通算では、297試合登板で115勝93敗、防御率3.65、2075奪三振(日本人投手MLB記録)を1778イニングで達成。テキサス・レンジャーズ、シカゴ・カブス、ロサンゼルス・ドジャース、パドレスでプレーした。
MLB移籍前は北海道日本ハムファイターズで7年間93勝38敗、防御率1.99を記録。2007年には15勝5敗、防御率1.82で沢村賞を受賞した。
ダルビッシュの今後の動向は、リハビリの進捗次第で決まる見込みだ。