複数の報道によると、サンフランシスコ・ジャイアンツが2026年シーズンのMLBフリーエージェント市場で日本人先発投手・Tatsuya Imai獲得のトップ候補で、ニューヨーク・ヤンキースやロサンゼルス・ドジャースなどのチームをリードしている。ESPNの幹部調査では、ジャイアンツが日本・埼玉西武ライオンズ所属の27歳獲得に最多得票。シカゴ・カブスも2026年オフの予測で有力候補として浮上。
日本・埼玉西武ライオンズで昨年までプレーした27歳右腕先発投手・Tatsuya Imaiが、2026年シーズンに向けたMLBフリーエージェント入りに伴い注目を集めている。MLB.comのアンソニー・カストロビンチ氏は、カブスがオフ最大の補強としてImaiを獲得すると予測し、ドラフト補償なしでローテーション上位の腕として期待できると指摘。カストロビンチ氏は、Imaiの球種ミックス、特にspitterとチェンジアップのコンビネーションが、カブスの投手育成環境で開花しやすく、スコット・ボラス氏が代理人を務める交渉でも有利と見ている。
カブスの投手不足は、マネージャー・クレイグ・カウンセルがプレイオフでブルペンゲームに依存したことに起因し、NLDSゲーム5で復帰先発のショータ・イマナガを起用しなかった事例もある。シカゴは最近、救援投手フィル・マトンを複数年契約で獲得し、ディラン・シースやマイケル・キングらとも噂されている。Imai入りのカブス先発ローテはケイド・ホートン、ジェイムソン・タイロン、マシュー・ボイド、ジャスティン・スティール、イマナガとなる可能性。
しかし、ESPNのMLB幹部15人調査ではジャイアンツが5票でImai獲得のトップ、ドジャースとヤンキースが各3票、カブス2票、トロント・ブルージェイズとサンディエゴ・パドレスが各1票。一幹部は「ジャイアンツは過去に日本人投手を追っており、Imaiとローガン・ウェッブのコンビは理にかなう」と語った。ジャイアンツはImaiをウェッブ、ロビー・レイと並ぶ成長ロースターに適合すると見なし、82億ドル評価のヤンキースを上回る位置づけ。ドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希獲得実績にもかかわらず。