西武ライオンズの投手・今井達也は、2025年11月19日にMLBへポスティングされ、ロサンゼルス・ドジャースへの加入ではなく対戦を望むと表明。27歳右腕は、2025年の活躍を経て、大谷翔平らスターとの対決を目指す。ヤンキースを含むチームの関心が、フリーエージェント市場での魅力を示している。
日本・西武ライオンズのエース今井達也は、2025年11月19日にポスティングシステムを通じてMLBフリーエージェントとなり、2026年1月2日まで続く45日間の交渉期間が始まった。日本テレビ朝日系「報道ステーション」での元MLB投手・松坂大輔氏とのインタビューで、今井は大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希ら日本人スターを擁するドジャースに対する競争心を明らかにした。
「もちろん、オオタニ、山本、佐々木と一緒にプレーするのは楽しいでしょう」と今井。「でも、そんなチームに勝ってワールドチャンピオンになるのが人生で一番価値あること。むしろ倒したいです」
今井の2025年成績は沢村賞(日本版サイ・ヤング賞)を受賞、163イニング2/3で防御率1.92、178奪三振。2018年デビュー以来のNPB通算は159試合で防御率3.15。身長178cm、体重70kgで、90マイル台中盤の速球を武器とし、昨年NPB打者は対戦打率.189。
「[最高の球は]たぶんストレートです」と今井。「ポイントは低く狙わないこと。常にゾーン上部、キャッチャーのマスク高くらいに投げようとしています」MLBの長身打者への対処として高めリリースを強調:「MLBは日本より打者の平均身長が高いので、低いリリースからライジングの高いストレートを投げることに集中します」
特に大谷との対戦を望む:「彼相手にストレートがどこまで通用するか見てみたい。自分を試すために投げたい」日本人選手のいないチーム加入を好み、文化没入を求める。「同じチームに日本人がいれば何でも聞けるけど、それじゃない。ある意味、サバイバル感を味わいたい」
ヤンキース(田中将大以来日本人不在)とカブスが関心。ヤンキースGMブライアン・キャッシュマンは「世界中のどの選手、日本人も含め興味がある」と。侍ジャパン伊藤和浩監督は「前から良かったが、もう一段階上がった。とてもワクワクする」と絶賛。
アナリストは1億5000万ドル超の9桁契約を予想し、3番手ローテ候補と位置づけ。