自身のゲームスタジオを立ち上げるための協議を進めていると明かしたトロイ・ベイカーに対し、アブバカル・サリムがX(旧Twitter)で業界の厳しさを警告した。Surgent Studiosの創設者であるサリムは、スタジオ運営を「無慈悲な世界」と表現。相次ぐスタジオの苦境が続く中、業界内からは冗談混じりの反応も寄せられている。
アブバカル・サリムは、トロイ・ベイカーがEurogamer誌のインタビューで語ったコメントに対し、Xで「やめておけ」と率直に反応した。その真意を問われると、彼は「今の業界は無慈悲な世界だ」と付け加え、近年の人員削減といった過酷な業界環境を強調した。『アサシン クリード オリジンズ』のバエク役で知られるサリムは、自身のスタジオSurgent Studiosを設立後、『Tales of Kenzera: ZAU』をリリースし、現在は早期アクセス版『Dead Take』や『FixForce』が高いSteam評価を獲得している。また、声優としても『Dying Light: The Beast』や『ファイナルファンタジー・タクティクス』のリマスター版への参加に加え、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』に出演するなど精力的に活動中だ。一方で、Pocketpairのジョン・“バッキー”・バックリーはベイカーに対し「やるべきだ」とエールを送るなど、ゲーム開発に伴うリスクと報酬をめぐる議論が巻き起こっている。ベイカーは現在リリースされた『Mouse: P.I. For Hire』に加え、来月には『インディ・ジョーンズ/大いなる陰謀』のNintendo Switch版発売を控えており、注目を集めている。