F1モナコGP終了後、セルジオ・ペレスに10秒のタイムペナルティが科され、キャデラックの入賞の可能性が消滅した。この処分は、レース再スタート時のペレスの停止位置に関する調査の結果によるもの。
F1モナコGPでキャデラックのセルジオ・ペレスは10位でチェッカーを受けたが、レース再開時のグリッド位置が不適切だったとしてペナルティを受けた。スチュワードは、ペレスのマシンの右前輪がスタートボックスの外側にはみ出していたと判断し、規定通り10秒のタイムペナルティを科した。このレースは、ランス・ストロールとシャルル・ルクレールのクラッシュにより、アントニー・ノゲス・コーナーの路面状況が悪化したため赤旗中断となっていた。ペレスはすでに、グリッド上の停止位置ミスでドライブスルーペナルティを受けていた。この結果、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが10位に繰り上がり、同チームは今シーズン初ポイントを獲得、コンストラクターズ選手権でキャデラックを上回った。ペレスにはさらに、不適切なプラクティススタートを行ったとして戒告処分も下された。ペレスはスチュワードに対し、検証された証拠に基づき楽観的な見解を述べていたものの、最終的には決定を受け入れた。彼は、度重なる不運に見舞われながらも、チームの粘り強さでコース上の結果を勝ち取ったと語った。