Sky Sportsの解説者であるデビッド・クロフト氏は、2026年のF1パワーユニットについて、スパ・フランコルシャンやシルバーストンといったサーキットにおいて、ファンが期待するようなレース展開を妨げていると指摘した。
クロフト氏は、ベルギーGP終了後に放送された「Sky Sports F1 Show」に出演した際、今シーズンの空力面の変更については評価しつつも、新たなパワーユニット規定に対して懸念を表明した。
「パワーユニットに関しては、確信が持てない」とクロフト氏は述べ、チャンピオンシップは多様なサーキットで争われるものであり、現在のパッケージはすべてのトラックに適しているわけではないと指摘した。
ベルギーGPでは、メルセデスのキミ・アントネッリが優勝し、フェラーリのシャルル・ルクレールとレッドブルのマックス・フェルスタッペンがこれに続いた。クロフト氏は、スパとシルバーストンにおけるエネルギー需要がレースにどのような影響を与えたかを強調した。
クロフト氏は、内燃機関と電気エネルギーの比率を60対40に調整するなど、2027年に予定されている修正によって状況が改善されることを期待していると付け加えた。