Electronic Arts(EA)は、ブランドがゲーム内に動的広告を直接掲載できる新プラットフォーム「EA Advertising」を開始した。この取り組みは「EA Sports」タイトルに重点を置いており、プレイヤーの体験を向上させるためのリアルタイムな広告掲載を目指している。
Electronic Artsは6月15日に同プラットフォームを発表した。これにより広告主は、デジタル看板、スコアボード、ブランドロゴ入りのオーバーレイなどのコンテンツをゲーム内に統合できるようになる。さらに、プレイヤーの関与度に応じて更新可能なインタラクティブなチャレンジや報酬型の目標設定といった機能も備えている。
チーフ・エクスペリエンス・オフィサーのDavid Tinson氏は、同プラットフォームはプレイヤー体験を尊重しつつ、ブランドが価値を提供できる機会をもたらすと述べた。すでにVisa、Lowe’s、Red Bull、Xfinityなどが参画しており、『College Football 26』ではMountain Dewの「DEW University」機能が展開されている。
同社は、広告のターゲット配置には独自の広告サーバーおよびSDKを使用することを強調した。EAは過去20年近くにわたりタイトル内で広告を提供してきたが、過去の取り組みでは押し付けがましい形式が批判を浴びたこともあった。