香港の高齢の大家の一部が、新たな規制を満たすための最大40万香港ドルにのぼる改修費用を負担できないと訴えている。その結果、月額家賃3,000香港ドルの物件が市場から消える可能性がある。
深水埗(シャムスイポー)と油麻地(ヤウマテイ)に分割アパートを所有する4人の大家が、金曜日のメディア向け説明会でその苦境を語った。彼らは「簡易住宅ユニット条例」に基づく猶予期間への登録は済ませているものの、コンプライアンス要件を満たすことに苦慮している。
業者からの見積額は、住宅局が先週提示した1ユニットあたり2万5,000〜5万1,000香港ドルという予想を大幅に上回った。元新聞販売員のウィン・ツェさん(81歳)は、800平方フィートのフラットを4室に分割している自身の物件の改修に、40万香港ドルの費用がかかると述べた。
ウィン・ツェさんは、「もし政府がこうした改修業者を知っているのなら、より良い見積もりを見つけられるよう支援してほしい」と語った。