Engineered Garmentsが2027年春コレクションでヒッピーの影響を探求

デザイナーの宮本健太と小田木邦政は、パリのショールームでEngineered Garmentsの2027年春夏メンズコレクションを発表した。今回のラインナップは、ヒッピー・スタイルから軽いインスピレーションを得つつ、ブランドが確立してきたミリタリーベースの枠組みを新しい生地やディテールで拡張したものとなっている。

1999年に創設された同ブランドを率いて4シーズン目となる宮本と小田木は、約10年前にアーカイブで見られたヒッピーのテーマを再訪した。タイダイやベルボトムを用いることなく、さりげないサイケデリックな波模様やグルーヴィーなブロックプリントのイカット、ダシキ風のチュニックなどを取り入れた。

コレクションは、鮮やかなマドラスチェックのキャンプシャツ、水着用のスポンジ素材から作られたシアサッカー、タペストリーのようなジャカード織り、ループモチーフをあしらったコットンシャツなどが特徴的だ。新作アイテムには、股下を長めにとったバギーショーツ、Ben Davisのワークシャツをベースにしたプルオーバー、医療用のドレッシングガウンをアレンジしたシャツ、キルトにインスパイアされた巻きスカート型のプリーツエプロンなどが含まれる。

宮本はアンラインド(裏地なし)のカジュアルな仕立てに向けたホップサック生地に触れ、鮮やかなオレンジのアクセントカラーについて「ニックス(Knicks)の影響ではないけれど、そう言えなくもないね」と笑みを浮かべながら語った。

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