カンザスシティの元警察官が先週、2024年にウォルマートの駐車場で71歳の男性を射殺した事件で、第二級殺人および武器を用いた犯罪行為の罪で有罪判決を受けた。陪審団はタキーザ・ジョンソン被告に対し、終身刑を勧告した。
この有罪判決は、2024年8月21日に発生したロナルド・バーネットさんの殺害事件をめぐり、ミズーリ州プラット郡で行われた裁判の結果下された。監視カメラの映像には、当時49歳で警察を退職していたジョンソン被告がバーネットさんの車両に近づき、短いやり取りの後、同被告が被害者を一度撃つ様子が映っていた。
バーネットさんの家族は、判決の結果に対して複雑な思いを抱いている。家族は第一級殺人での有罪判決を望んでいたものの、ジョンソン被告が直面していた罪状において州法が定める最大限の刑を陪審団が勧告したことについては満足していると述べた。
裁判においてジョンソン被告の弁護側は正当防衛を主張したが、同被告は証言台でバーネットさんが非武装であったことを認めた。エリック・ザンド検察官は、ミズーリ州においては言葉による脅迫だけでは致死的な武力行使は正当化されないと指摘した。
ジョンソン被告の量刑判決は9月14日に予定されている。事件はショッピングモール「ショップス・アット・ボードウォーク」近くのウォルマートで発生した。