Haven Studiosが開発中のPS5向けマルチプレイヤー強盗ゲーム「Fairgames」に、Bungieの「Marathon」のようなエクストラクションシューター(脱出型シューティング)モード「Cargo Heist」が搭載されることが分かった。Insider Gamingが報じた内部資料によると、本モードは金庫への侵入から貨物の回収まで、いくつかのフェーズで構成されている。度重なる延期や経営陣の交代を経ながらも、ゲームの開発は現在も継続中である。
約3年前にPlayStation Showcaseで初めて発表された「Fairgames」には、「Cargo Heist」と呼ばれるエクストラクションシューターモードが組み込まれている。Insider Gamingによると、プレイヤーはマップに潜入し、契約目標の達成や戦利品の収集を行い、脱出地点を巡って他のプレイヤーと競い合うことになる。本モードの内部構成は、チームが金庫のコードを見つけ、現金を回収し、スキルをアップグレードする「Break In」、金庫を突破して貨物を確保または奪取する「Drill」、そして貨物を脱出地点まで運搬する、あるいは失敗した際の代替ルートを確保する「Extract」という3つのフェーズに分かれている。公開当時のPlayStation Blogでは、本作を創造性と熟練度が報われる偶発的なサンドボックス型ゲームプレイが特徴のPvPタイトルとして説明しており、プレイするたびにユニークな体験が生まれるとしている。Sonyは2022年にHaven Studiosを買収し、このPS5向けファーストパーティタイトルの開発を進めてきた。同プロジェクトは、昨年スタジオ責任者であるJade Raymondの退社前後に遅延が報じられ、その数ヶ月後にはゲームディレクターのDaniel Drapeauも退社した。こうした変遷はあるものの、Havenは最近、リードプロデューサーなどの求人を掲載しており、Bungieの「Marathon」が人気維持に苦戦する中で、開発が着実に進んでいることを示唆している。