Bungieは、同社のエクストラクションシューター『Marathon』向けにアップデート1.0.5.2をリリースし、見知らぬプレイヤーへの支援を促すインセンティブを導入しました。今回実装された「CyberAcme Runner Reinforcement Initiative(C.A.R.R.I.)」では、契約の達成や非クルーのプレイヤーとの脱出に対するボーナス報酬が提供されるほか、ダウンした相手を蘇生するための「Mercy Kit」が追加されました。バランス調整として、サーマルスコープとクレイモアドローンの弱体化も行われています。
4月14日に配信されたアップデート1.0.5.2は、『Marathon』のシーズン1の折り返し地点にあたります。Bungieが導入した「CyberAcme Runner Reinforcement Initiative(C.A.R.R.I.)」は、マッチ中に他者を支援したプレイヤーに対して、サルベージパックや派閥の評価ポイントを付与するものです。これには、契約の達成支援や共同脱出が含まれ、将来的なチーム結成のきっかけを作ることも意図されています。また、新たな「Mercy Kit」を使用すれば、自己蘇生キットを消費することなくダウンした他プレイヤーを蘇生できるため、近接ボイスチャットを通じた敵対的行動の沈静化が期待されます。Bungieは「新しいMercy Kitにより、自己蘇生キットを消費せずに敵プレイヤーを蘇生できるようになります。戦いが終わった後に和解が生まれることもありますし、つい引き金を引いてしまった後に、それを埋め合わせる手段を提供したかったのです」と説明しています。ソロプレイヤー向けには、獲得経験値の増加、派閥評価ポイントの向上、および脱出時の自己蘇生キット売却額の増加といった恩恵が用意されました。初心者向けマップ「Perimeter」は、レベル12に達するまではソロ限定となり、遭遇戦の発生頻度も引き下げられています。さらに、無料・有料のバトルパスに新たな報酬が追加されたほか、Arachneをテーマにした装飾アイテムや、一部マップで11種類の新しいデラックス武器が手に入るようになりました。Reconクラスについては、敵追跡能力向上のため、エコーパルスとトラッカドローンが強化されました。一方で、サーマルスコープは、デラックスレアリティのスポーン廃止、有効射程の20メートル短縮、ADSアシストの弱体化という調整を受けました。クレイモアについては、ピックポケットドローンへの設置数が1機につき1つに制限されています。今週後半には、ゲームディレクターのJoe Ziegler氏が、「Dire Marsh」での低ギア環境をテストするデュオまたはトリオ限定の実験的キュー「Dire Marsh Sponsored」を開始すると発表しました。