『ファイナルファンタジーVII リメイク』三部作のディレクターを務める浜口直樹氏が、先日のインタビューで次回作『リベレーション』の詳細を明かした。同氏は、『リバース』の基盤を活かしつつ、プレイヤーの関心を維持するための新たな要素をどのように取り入れるかについて語った。
浜口氏は、『ファイナルファンタジーVII リバース』のハイブリッドなバトルシステムは完成の域に達したと評した。このシステムが『リベレーション』でマンネリ化するのを防ぐため、開発チームは「FITS(Function Integrated Tactical Suitwear:機能統合型タクティカルスーツウェア)」という新たなシステムを導入した。
各キャラクターは4種類の衣装を獲得でき、それにより過去の『ファイナルファンタジー』シリーズに登場したジョブに就くことができる。例として、クラウドが戦士、ティファが暗黒魔道士になる姿が示された。この変更により、プレイヤーはキャラクター固有の強さに縛られることなく、役割やパーティー構成をより自由に選択できるようになる。
また本作では、飛空艇「ハイウインド」によるオープンワールドの探索範囲も拡大されている。プレイヤーはハイウインドから任意の場所へパラシュートで降下することが可能で、最初は視覚的なマーカーが誘導を助けるが、慣れれば記憶を頼りに着陸地点を決めることもできる。浜口氏は、広大な世界においてプレイヤーが迷わないよう、明確な導線を示すことの重要性を強調した。
これらの機能は開発チームの意見を反映したものであり、スタッフが1997年のオリジナル版に対して長年抱いてきた深い理解に基づいている。