「Final Fantasy VII」リメイク三部作のディレクターを務める浜口直樹氏は、プレイヤーがゲーム実況を視聴して満足し、自らプレイしなくなる可能性があることから、実況配信はRPGにとって脅威であるとの見解を示した。
浜口氏は、「Summer Game Fest」で『Final Fantasy VII Rebirth』が発表された後のインタビューでこの件について言及した。同氏は4Gamerに対し、『Final Fantasy』のようなRPGは、人々がゲームを購入してプレイする代わりに実況を視聴することについて慎重である必要があると語った。Automatonの翻訳によれば、浜口氏は「作品そのものにとって一つの危機であり、作り手として手放しで喜べるものではない」と述べている。浜口氏は、プレイヤーが自分自身で体験してみたいと思えるよう、十分な主体性と重要な決断を迫る選択肢をゲームが提供すべきだと付け加えた。また、同氏は「Final Fantasy VII」リメイク三部作において、プレイヤーが主体的に参加できるよう、オリジナル版以上にゲームプレイやストーリーの要素を拡張していると指摘した。『ペルソナ5』のように、発売当初にネタバレを防ぐ目的でライブ配信を制限したRPGも過去には存在するが、業界全体としてはそうした措置から移行しつつある。