『Halo 4』の元ミッションデザイナーであるダン・カラン氏が、当時のXbox責任者ドン・マトリック氏から、ゲーム内にリアルマネーによるオークションハウスを導入する提案を受けたというエピソードをBlueskyで明かしました。このアイデアは、マンティス(メカ)のデモ中に持ち出されたもので、『Diablo 3』の不評を買ったシステムと比較されています。
カラン氏は、当時Xboxの責任者であったマトリック氏にミッションのデモを行った際、同氏から『Diablo 3』をプレイしたことがあるかと尋ねられたことを振り返りました。マトリック氏は、キャンペーンモードで登場するメカのスキンを売買するリアルマネーオークションハウスの追加を提案しました。チームは表向きには画期的なアイデアであるかのように振る舞いましたが、内部では『Diablo 3』のオークションハウスがすでに公然と失敗しており、『Halo 4』の制作も90パーセント完了していたことから、この提案が不適切であることを認識していました。『Halo 4』は2012年にその機能を搭載することなく発売されました。マトリック氏は2013年にマイクロソフトを退社しています。このエピソードは、数千人の従業員と複数のスタジオに影響を及ぼした、近年のXboxによる大規模な人員削減の最中に明らかになりました。