日本最大手の企業が昨年末の第4四半期に資本支出を増やし、企業センチメントの堅調を示した。財務省の報告によると、ソフトウェアを除く物品への支出は前四半期比4%上昇した。高市早苗首相は戦略分野への投資を推進している。
日本経済の指標として注目される資本支出が、2025年10月から12月までの第4四半期に増加した。財務省が3月3日に発表したデータでは、ソフトウェアを除く物品への資本支出が前四半期比4%上昇した。これは夏の第3四半期に支出が横ばいだったのに対し、回復を示す動きだ。
第4四半期の速報値ベースの国内総生産(GDP)報告では、企業投資の伸びは0.2%と控えめだった。一方、非製造業の投資は6.5%増加し、製造業は前四半期比でわずかに減少した。
この背景には、高市早苗首相の投資促進政策がある。戦略分野への投資を奨励する取り組みが、企業センチメントを支えているとみられる。こうした動きは、日本経済全体の回復基調を反映している可能性があるが、詳細な影響は今後のデータで明らかになるだろう。