11月9日夕方、岩手県沖でマグニチュード6.9の地震が発生し、津波注意報が発令されたが、午後8時過ぎに解除された。波の高さは最大20センチメートルで、人的被害の報告はない。東北新幹線も一時運休した。
11月9日午後5時3分、岩手県沖の三陸沖でマグニチュード6.9の地震が発生した。この地震は当初マグニチュード6.7と報じられたが、日本気象庁(JMA)により6.9に修正された。震度は岩手県の盛岡市や矢巾町、隣接する宮城県の涌谷町で震度4を記録した。
地震直後、岩手県に津波注意報が発令され、最大1メートルの津波の可能性が警告された。JMAによると、午後5時52分に久慈港で20センチメートルの津波が観測され、午後6時25分に大船渡港でも20センチメートルが確認された。また、宮古市では10センチメートルの津波が観測された。注意報は午後8時過ぎに解除された。
午後8時30分時点で、同一地域で11回の余震が発生し、そのうちマグニチュード6.3の地震が震度3を伴った。人的被害や損害の初期報告はない。
東日本旅客鉄道によると、東北新幹線は仙台駅と新青森駅間で一時的に電源喪失により運休した。東北電力は宮城県の女川原子力発電所に異常がないと発表した。
首相の takaichi Sanae はX(旧Twitter)で、「海岸から離れ、余震と津波に警戒してください」と投稿した。JMAの担当者は夕方の記者会見で、「今後数日で同等またはより強い地震が発生する可能性がある」と述べた。