日本気象庁は、青森県沖で発生したマグニチュード7.5の地震から1週間経過した月曜日に、北海道と三陸沿岸部に対する地震・津波の特別警報を解除した。しかし、大規模地震の可能性は依然として残っており、住民に警戒を続け、避難経路の確認などを促している。
12月8日、青森県東方沖でマグニチュード7.5の地震が発生し、八戸市などで震度上6の強い揺れを観測した。これにより、北海道から北部東北地域にかけて津波警報と注意報が発令された。
日本気象庁はこれを受けて、千島海溝と日本海溝沿いで大規模地震の発生可能性が通常より高いとして、初めての後続地震警報を発表。北海道の182市町村および青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉県に特別警報を発令し、震度下6以上や3メートル以上の津波のリスクを警告した。
月曜日の解除後、火曜朝の内閣府との合同説明会で気象庁は、警報期間の終了が大地震の危険が完全に去ったことを意味しないと強調。突然の巨大地震の可能性を指摘し、住民に日常的な地震対策の継続を求めた。これには避難場所と経路の確認、家具の固定などが含まれる。
この措置は、地震多発国である日本の防災意識を高める狙いもあるが、専門家は地殻活動の予測が難しい点を指摘している。