東京の上野動物園で、シャオシャオとレイレイの双子のジャイアントパンダに別れを告げようと、多くのファンが火曜日に長時間並んだ。この2頭は日本に残る最後のパンダで、来月中国に帰国する予定だ。
東京の上野動物園では、月曜日に東京都が発表した内容を受けて、パンダファンたちがシャオシャオとレイレイを見送るために集まった。この双子のパンダは当初2月に日本を離れる予定だったが、1月末までに前倒しされた。後任のパンダの到着予定は当面ないという。
火曜日朝、川崎在住の67歳の沢田実さんは妻と共に上野公園を訪れた。「子供たちが小さい頃以来、何十年ぶりに来たが、パンダがいなくなるという話を聞いて来ました」と沢田さんは語った。夫婦はシャオシャオを見るために2時間以上並んだ。
この出来事は、日中間のパンダ外交の象徴でもある。中国から貸与されたこれらのパンダは、長年日本で人気を博してきたが、帰国決定は両国関係の文脈で注目されている。動物園の関係者は、訪問者の熱意がパンダの人気を物語っていると述べた。多くの家族連れが、思い出作りに訪れ、別れの瞬間を惜しんだ。