東京の上野動物園にいる最後のジャイアントパンダの双子、シャオシャオとレイレイが、1月27日に中国へ帰国する。最終の一般公開は1月25日で、輸送は成田空港から行われる。この帰国により、日本にパンダがいなくなるのは1972年以来初めてとなる。
東京の上野動物園で飼育されている4歳の双子パンダ、雄のシャオシャオと雌のレイレイは、2021年に同園で誕生した。両親は中国から貸与されたシンシンとリーリーである。中国との合意に基づき、所有権は中国側にあり、すべての日本で飼育されるジャイアントパンダは繁殖研究のための貸与である。
東京都在が12月に発表した通り、双子は1月27日に成田国際空港から航空機で四川省の施設へ輸送され、1月28日に到着する予定だ。到着先には姉のシャンシャンがいる。最終公開日は1月25日午後4時までで、1月14日から25日までの抽選枠48,400に対し、311,500人が申請し、最終日の倍率は24.6に達した。
1972年に日中国交正常化を記念して中国から初のジャイアントパンダが日本に来て以来、これらのパンダは日中友好の象徴として人気を博し、観光資源としても経済効果を生んできた。しかし、昨年6月に和歌山県のアドベンチャーワールドの4頭が中国へ戻った後、上野の双子が日本最後のパンダとなった。
今後の新たな貸与の見通しは、日中関係の悪化により不透明だ。パンダ外交の文脈で、この帰国は注目を集めているが、貸与期間の終了による予定通りの措置である。